念願のバイクを購入~🎵
と言っても買ったのは半年前の事です。
今更ですが愛車紹介の記事を書きましたので読んで頂けたら嬉しいです。
【 目次 】
1.バイクを買ったキッカケ。
昔からバイクが大好きだったので何台か乗って来ましたが、やはり経済的にキツくなり手放してしまったんですよね💦
それで金が掛からない趣味ということで、ガンプラ作ったりフィギュアを集めたり、一日中アニメを観て過ごしたり。
それはそれで楽しいオタク生活だったのですが
「何かが足りない…。」
このまま家の中で平和に生きて行くだけでイイのだろうか?一度しかない自分の人生を後悔しないために必要なものは?
そう考えた時にいつも思う事が、
「またバイクに乗りたい❗️」
いくらバイクが欲しいと言っても、家庭を持った中年オヤジにとって1番の問題となるのが購入資金です。住宅ローンや子供の養育費やらで、我が家にバイクを買うための貯金なんか有るわけない…。
そして私が払える金額は少ないお小遣い、
「月々5000円😆🎵」
普通ならこの金額でバイクを購入しようとは思わないですよね(笑)
でもバカだから5000円全て返済に回します(嫁ローン)。バイクに乗ることは反対されなくて良かった。
「これでバイクはゲット👍✨」
仮にバイクが手に入ったとしても「ガス代とか維持費はどうすんだ?」って思いますが、そこは身の回りのコレクションを売ったら暫くは乗れるんじゃね?
っていう軽いノリです🎵
だから金無い時は乗れなくても金が入れば乗れる。手元にバイクが有るって事が重要なんです。
「やっぱりバカですね😆」
そして「小遣いゼロ円生活」が始まると同時に、またバイクを所有する楽しい生活が始まりました~🎵
2.スーパーブラックバードとは?
HONDA CBR1100XX SuperBlackBird
ちょっと長い名前なんで「ブラックバード」とか「ブラバ」とか略して読みます。直訳すると「超黒鳥」です🎵
発売されたのは1996年だから、もう26年前なんですよね。
世界のホンダが「世界最高性能」を目標に開発したバイクで、排気量は1137ccで最高出力164PS。最高速度は約300kmという事で、当時は文句無しで「世界最速」でした。
【開発目標「フューチャー10」】
①見てわかる性能の高さ=高性能が瞬時に感じられるデザイン
②誇りを持てる造り=使うほど磨き込むほどに愛着が持てるような丁寧な造り込み
③感動を生む加速=“鋭い”を上回る、感動を与える加速
④俊敏なハンドリング=ミドルクラスのバイクに匹敵するコントロールしやすいハンドリング
⑤安心して楽しめる高速性能=周囲の景色を楽しみながら高速走行が可能な安定感
⑥信頼の制動性能=高速マシンにふさわしい制動力があり、コントロールしやすいこと
⑦上質な振動性能=いかなる回転域でも上質な振動フィーリング
⑧ふたり乗りが楽しめる居住性=パッセンジャーをつらいふたり乗りの我慢から解放
⑨安心の夜間走行=夜間走行においても最高性能を十分に楽しめる明るいヘッドライト
⑩世界最速=バイク史上最速。
ただ速さを求めただけじゃないんですよね。今でも古さを感じさせない洗練させたスタイリングや、そのサイズと車重から得られる無敵とも思える安心感。そして峠道から高速までシーンを選ばず楽しく走れるって事が魅力ですかね!
さらに詳しく知りたい方はコチラ → Wikipedia
3.たけニャンの愛車紹介。
かつては世界最速の性能を誇るスーパーブラックバード。そんな凄いバイクですが嬉しいことに「格安」です。
バイク屋でも30万円台から有りますし、個人売買なら10万円台なんてのも。
私は26万円でゲット。もっと安い車両も探せば有りましたが、このバイクに決めたのは改造パーツが多かった事。改造費なんてある訳ないので助かります。運良く前所有者が近くに住んでたことで、すぐに現車確認ができたのも良かったです。
じつはブラックバードには10年前に1度乗ってるんですよ。初期型のキャブ車でしたが、残念なことに盗まれちゃいましてね…。
今からでも遅くないので返して下さい🎵
ブラックバードと言うだけあって本当に「黒一色」ですよね。風を味方につけて今にも飛び立ちそうなスタイル最高です。
私にとってはコイツが初めてのリッターバイク。NC30からの乗り換えでしたが、その段違いの速さにはマジで驚いた。しかも安心感があり恐怖は感じない。
「これ無敵じゃん❗️」
って思いましたね🎵
そしてコチラが2台目となる現在のブラバちゃん💕また初期型ですよ。パーツが変更されてたりステッカーが貼られたりで、シックな大人のイメージからワイルドな雰囲気に変わってます✨
しかも、以前に乗ってたのより恐ろしく速く感じます。私が老いただけかも知れませんが…。
走行距離も8万キロと走ってますが、そこは「世界のホンダ」です。丈夫なエンジンは全く壊れる気がしませんね。
でもキャブはメッチャ不調で、最初は中速が死んでました…。
これは購入前の試乗でも分かっていた事でして、それを自分で直すのも楽しいかと思って購入しました🎵
実際にキャブをバラして清掃したり、フォロワーさんに【 キャブの同調 】を取って頂いたりで、購入時と比較すると劇的に良くなってますよ!
と言うわけで、現在26歳の相棒ですが元気に走り回ってます。ノーマルから変更されてるパーツも多く有りますので、分かる範囲で紹介します。
アールズギア マフラー
これが1番のお気に入りで、購入の決め手にもなったパーツ。またバイクに乗れる日が来たら必ず装備したいと思ってたのが、この「ワイバン」です。シートに合わせた角度もスタイリッシュ。
性能向上は勿論ですが、チタンによる軽さが魅力。装着されてるのはチタン製エキパイとステンレス製サイレンサーを組み合わせた「ソニック」と言うバージョン。チタンの焼け色が目を惹きます。
「ソニック」はフルチタンと比較しても1kg程しか変わらないですし、純正マフラーと比較して10㎏以上も軽いのは大きなメリットですね。
前後マグホイール
フロントは「DUOMO 3.5J」でリアが「ビーマック 6J」です。ホイールには詳しくないので実際に何㎏なのか分かりませんが、純正よりは確実に軽くなってるはず…。
それにブレーキディスクも流行のウェーブタイプでカッコイイ。
リアタイヤは迫力の190サイズ。
フロント カーボンフェンダー
純正の空力を意識したフェンダーもイイですが。カーボン製でゴツい形状もワイルドですよね。
1発でバレるシート
これは茶色?オレンジ色?もしかしてアルカンターラ?ブラックバードでは見たことが無いってくらい珍しいシートカラー。初めは違和感がありましたが、今では慣れたので気にならなくなりました。
やはりこのシートは目立つみたいで、「さっきスレ違いましたよ~🎵」ってフォロワーさんからコメントを頂く事も。このバイクで悪い事はできませんね。
「X11」用 純正シュラウド
これもブラバに装備してる姿を見たこと無いパーツ。「X11」とは1999年に1000台限定で発売されたブラックバードのネイキッドバージョン。私も実車は見たこと無いがないのですが、そのパーツを装備するセンスは凄いと思いますね。
フルカウルで乗る人が多い中、めっちゃワイルドで個性的な外観へと変化。ちなみにアンダーカウルもFRP製の社外品。
ホワイトパワー リアサスペンション
車高や減衰力が調整できるリアサス。足回りには無頓着なので、まだ触ったことが無いです。新品の値段は分かりませんが10万円以上か?
フェンダーレスキットへの変更に伴い、FRP製のフェンダーが装着されてます。
バーハンドルキット
基本的にセパハン派なのですが、コレはこれでポジションが楽だし改造してる感があってイイですね。そのうちセパハンに戻しますけど。
その他ハンドル周りの変更点は、ハイスロ、グリップヒーター、ブレーキ&クラッチメッシュホース、ブレーキ&クラッチマスターシリンダー、その他にもレバーなど多数あります。
メーター周り
ノーマルは黒色ですが、ホワイトのELメーターに変更されてます。ワンポイントでお洒落なのですが、MAXで380kmってターボ化でもする予定だった?
デジタル時計が有った部分には電圧計が埋め込まれてます。それ以外の場所にも装備されてあり合計3個。過去に何かトラブルでも有ったのでしょうか…。
4.最後に
なんとか念願のバイクを手に入れる事ができ無事に半年が経ちました。平日は仕事なので乗れませんが、週末にバイクに乗って出掛けるのが楽しみになりました🎵
これからも維持費は掛かるし、壊れて修理する事も有るでしょう。それでも大事に乗り続けて行きたいと思いますので、今後とも宜しくお願いします。
最近はガス代も少なくなって来たのでプラモ製作を再開しますか (笑)
「スーパーブラックバード✨」
バイクのプラモは久しぶりなんでチョット楽しみ🎵そのまま作っても面白くないので、自分の愛車を再現する予定です。
オイル交換の記事はコチラから。
今回も最後まで見て頂き本当に有難うございます。また次の投稿もお楽しみに~🎵
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