「これがナイトライダーだ❗️」
今回は「ナイト2000(K.I.T.T.)」の紹介です。
カーモデルのレビューは初めてですが、半分は思い出話しになってます😁❗️
今の若い人は知らないと思いますが、40代から50代のオジサンには懐かしい作品だと思います。
【こんなクルマです】
「ナイト2000」とは、アメリカの特撮ドラマ「ナイトライダー」に登場する、ナイト財団の財力と科学を結集させて作られた電子頭脳搭載のスーパーカーです。
正式名称は「Knight Industries Two Thousand」
通称「キット(K.I.T.T.)」
劇中においては銃弾を弾く頑丈なボディ、最高時速は300マイル(500km/h)オーバー、ジャンプや片輪走行などの派手なアクション機能もさることながら、その最大の特徴は「しゃべる車」ということである。ナイト2000は人工知能「K.I.T.T.(キット)」を搭載しており、自分で考えて言葉を話し、さらに自らの意思で走行する事もできる。礼儀正しくどこか愛嬌のあるK.I.T.T.と、自由奔放なマイケルとの掛け合いも作品の魅力の一つである。
ベース車両は、GM社のポンティアック・ファイヤーバード・トランザムで、フロントバンパー中央の左右に赤く点灯するスキャナーライト、内装にぎっしり詰め込まれたLEDと電飾付きのスイッチパネル類、さらに正義のヒーローでありながら、漆黒のボディを持つという特徴がある。
つまりはですね…、
「勝手に走り出して、勝手に喋って、勝手にジャンプしちゃったり、銃弾を弾き返しちゃったり、マイケルと一緒に悪党を退治しちゃう、俺の憧れのクルマです👍❗️」
と言うのも自分が初めて「ナイトライダー」を観たのは中坊の時なんで、今から約30年も前の話しになりますかね😅
当時は毎週テレビにかじりついて観てましたよ🎵まだ我が家にはビデオデッキが無かった時で、録画して観る事も出来なかったです~💦
このプラモも当時に買った物で、多分アメリカ製?だと思います。(取説が英語だったと思う…。)
タミヤのカーモデルが1000円前後の時代に、確か2500円くらいしたと思うので中坊にとっては超高級品でしたよ😭
ボンビーな中学生が良く買えたな~って感じです🎵
(お年玉で買ったのかな!?)
しかも今よりも作るのが下手な中坊の作品なので、凄く汚い仕上がりですが、そこは大目に見てやって下さい🎵
ずーっと押し入れに入っていたので、出した時にはこんな状態でしたよ💦
プロペラシャフトまで取れてます。
ビニール袋に入れただけで、雑に保管してた俺がバカだった😅💦
とりあえず接着剤で取り付けてからレビューしてみますか~👍✨
【全体写真】
「いつ見てもカッコイイ~🎵」
やっぱりこのスタイルでしょ❗️
これぞアメ車❗️と言わんばかりのワイド感。
フルノーマルの180SXは許せないけど、これだったらノーマルでも許せます👍✨
15インチでも許せます。(可愛いアルミだ)
ド派手なエアロなんか付いてないけど、エッジが効いてて飽きないカッコ良さ❗️
【フロント周り】
「こりゃ平べったいな~🎵」
「テッテケテ~🎵」「テッテケテ~🎵」
「テッテケテッテッテ~🎵」
( ※ オープニングの音楽です😅…。)
やっぱりスポーツカーはリトラでしょ❗️
※ リトラ=リトラクタブルライトの略。
(空気抵抗を優先させたスタイリングと、保安基準であるベッドライトの高さを両立させた開閉型ヘッドランプの事。)
ヘッドライト間のグリル部分には、赤色に光る「スキャナーライト」が有ります。
これに憧れたんですよね~🎵
当時にクルマを所持していたら、間違いなく真似してましたね🎵
(今は恥ずかしくて出来ないかも…。)
このプラモには別売りの電飾キットも発売されてて、自分も持ってたのですが無くしちゃったみたいです😅💦
こんな「くの字」のバンパー形状をしたクルマを俺はまだ他に知らない❗️
本当に斬新なスタイルだよな~🎵
この横から見たシャープな感じが大好きです❗️
突き刺さる様な攻撃的な形状が素晴らしい❗️
これはベース車両とは大きく異なる部分ですが、スタイル重視で無駄に長いオーバーハングは、まさにアメリカン😆👍
※ オーバーハング=前後のタイヤより車両の外側に出ている部分。この部分が短く軽い方が運動性能が高い。
ドアの断面も「くの字」だからね😁👍
【リア周り】
「これまた角張って平べったいよ~🎵」
スタイル重視のシンプルなリアスポイラー。
形状がカクカクですよ👍
当時はこのくらいのサイズが普通でしたよね。
そしてR32GTRの登場で度肝を抜かれました😱
テールランプ周りも平面の1枚レンズ。
劇中ではもっと真っ黒だった。
今のクルマには無いシンプルさがカッコイイですよね❗️
そしてまた、無駄に長いオーバーハング🎵
ま~R31とかも長かったからね😅
割ったら高そうな大きなリアガラスも特徴的です。
【サイド全体】
「いや~カッコイイ🎵」
シンプル・イズ・ベスト👍
サイドステップなんか要らないです❗️
このシンプルさが最高です。
※ でもゴメンなさい…。フロントだけリップっぽいの作っちゃいました🙇♂️
【ルーフ周り】
「やっぱTバールーフでしょ🎵」
これは憧れますよね~🎵
今だにZ32とか欲しいもん。
劇中だとルーフが電動で上に開き、シートが「ビヨ~ン!」って飛び出て、マイケルがビルの屋上までジャンプするシーンも有りましたよね🎵
ちなみにこのキットのガラスは、全てスモーク仕様なので感動しました😆🎵
【内装】
「これこそキットでしょ❗️」
自動車とは思えないこのコックピット。
とにかくボタンが無数に有りますので、頑張って塗り分けしてあります😅
(ネットも無い時代…。つまりは適当✌️)
そして超~運転しづらそうなハンドル…。
でもコレじゃないと「キット」とは言えないし…。
エアバッグとか無い時代だし…。
ABSも無い時代って事は、まさにドラテクが運命を分ける時代だったんだな~。
リアルに怖いな…。
「とにかくカッコイイんじゃ~❗️」
(って自己催眠中🎵)
この時代にテレビの装備は凄い❗️
マイケルは運転をキットに任せて、自分はテレビゲームで遊んでましたよね💦
もちろん天井にもボタンが多数。
こんなのマイケルしか使いこなせないね😆。
ちゃんとルームミラーも付いてます。
※ これはメッキパーツだった。
【エンジンルーム】
「速さの秘密はこの中か~❗️」
意外に普通なV8エンジンでした。
これで時速500㌔が出せるらしい😅
もしかしてハイブリッド設定でモーターが超凄いとか⁉️
時代を感じるエアクリ🎵
※ エアクリ=エアークリーナーボックスの略。
OHVのヘッドカバーはメッキパーツでした。
※ OHV=オーバー・ヘッド・バルブの略。
(最近のクルマみたいに、ヘッドにカムが無く、クランク横にあるカムでロッドを押し上げて上方のバルブを開閉するシステム。ヘッドをコンパクトに出来るが高回転には不向き。)
【下回り】
意外にと言ったら失礼だか、ミッションとかまでシッカリ付いてますよ~🎵
やっぱりタミヤ製品ほどリアルでは無いですが、スプリングやショック等のサスペンション機構も再現されています👍❗️
【まとめ】
今回は「ナイト2000」の紹介でした。
30年以上も前に作った作品ですが、当時の自分がどんな事を考え想像し、夢を見ながら作っていたのかを少しだけ思い出しました(*^^)v
若い頃の自分をガッカリさせない為に、また機会が有ればクルマやバイクのプラモにも挑戦して行きたいと思います。
「いつか実車を手に入れるぞ🎵」
「テッテケテ~🎵」「テッテケテ~🎵」
「テッテケテッテッテ~🎵」
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