「このキットは伊達じゃない🎵」
今回は「MG RX-93 νガンダム Ver.Ka」を紹介したいと思います。
この機体は1988年に放映された劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場します。アムロ・レイ自身が設計に関わったニュータイプ専用機、そして最大のライバル「シャア」が乗るサザビーとの戦いで「アムロ」が最後に乗った機体として有名ですよね。
「MGサザビー Ver.Ka」の記事も書きましたので良かったらご覧下さい🎵
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この箱絵を見るだけでもワクワクして来ます🎵
「Ver.Ka」なので勿論スタイルはバッチリですし、なんと言っても「外装が展開してサイコフレームが露出するギミック付き」という事で作る前からテンション上がります❗️
今回も基本的には『部分塗装』と『墨入れ』ですが、更にレベルアップして行く為に以下の3項目を追加して挑戦して行きます!
①外装に表面処理(磨き)を入れる。
全塗装を行う技術が無いので、外装の目立ったゲート跡を消す為にヤスリ掛けを行います。そうするとヤスった部分だけ表面がザラザラになるので、だったら全面磨いてしまえ~!って感じです。
(素直に全塗装した方が楽だと思います…。)
②ちょっとした改造したい。
多くのモデラーの方が製作したモノを参考にさせて頂き、初心者の自分でも簡単に出来る作業を実践したいと思います。(本当に簡単な事しかしませんが(*^^))
③部分塗装だけど気合いの塗り分け。
外装を塗らない代わりに部分塗装には拘りました!全体的に落ち着いた色合いを目指して黄色パーツは排除する(黄色のパーツは全てゴールドかシルバーで塗装)
こんな感じで進めて行きます。写真では非常に見にくいですが細かい部分も気にして見て頂けると嬉しいです(ノ´▽`)ノ♪
目次 ←近道に使って下さい🎵
- ①アクションベースの製作
- ②胸部の製作
- ④足の製作
- ⑤腕の製作
- ⑥バックパックの製作
- ⑦ビームライフルの製作
- ⑧シールドの製作
- ⑨フィンファンネルの製作
- ⑩顔の製作
- ⑪完成です!
- サイコフレーム発光✨
- ☆お知らせ☆
①アクションベースの製作
このキットには初めからアクションベースが付属してるのが嬉しいですよね。
台座の形状を良く見ると、アムロのマーク(?)の形になってるのがオシャレですよね🎵
この台座は良く見るとヒケが多かったのでキレイに磨く事にしました。ヤスリを荒い番数から細かい番数へと、最終的には1500番くらいで仕上げてます。
そして最後の仕上げはコレです!
「ピカール金属みがき~🎵」
コレで磨いてる人って他にいるのかな?
ホームセンターで300gで400円位なので、貧乏モデラーには嬉しいですよね(*^^)v
ピカールで磨いた状態がコレ。
もうピカピカです✨
良く分からなかったらゴメンなさい。
俺としてはコレで十分ですね👍
今回は全ての外装をピカールで仕上げます。
デフォルトの状態とはまた違う「ツヤツヤ感」がいいと思いますよ~🎵
さらに台座を組み立てて行きます。台座から伸びる部分とフィンファンネル取り付け用の棒は全てクリアパーツで出来てるのがオシャレですよね。
ナナフシ(昆虫)っぽくも見えますが…。
台座が完成したので、νガンダムの製作に入って行きたいと思います。
②胸部の製作
胸部の製作では最初にノーマルスーツのアムロ君を塗装しました。あまり上手く塗れませんでしたが、これが私の限界です🎵
このような小さいパイロットを上手に塗れる人って本当に尊敬しちゃいます!
次にアムロ君をシートに座らせます。
塗料の種類も少ないので、配色は適当です。
塗装は全て「タミヤのエナメルカラー」で、筆も細筆1本しか持ってないです😅
コックピットは緑色のクリアパーツで出来てます。劇中のサイコフレームはコックピットにしか使われてないみたいですが。
さらに前面から蓋をしちゃいます。
「さようなら…アムロ。」
もうバラさないと会えません🎵
下から見るとこんな感じ。
もう足しか見えないですね。
その上から胸部フレームを取り付けます。
胸の上部と腹の前面にはサイコフレームが付きます。サイコフレームのクリアパーツには、全て裏から付属のメタルシールを貼る事で、キレイに輝く仕組みになってます✨
胸のサイコフレームの上側に左右2個ずつ、ツノみたいのが生えてるんですが、シルバーとガンメタで綺麗に塗り分け。
ここの塗り分けが、自分では少し難しかったです。
続いて肩フレームの取り付け。
肩は引き出せる機構になっているので、様々なポーズに対応できます。
その上から外装を取り付けます。
ピカールで磨いてるのでキレイですね✨
首の取り付け。
首の下には頭部を光らせる為のLEDユニット(別売り)が入るスペースが有ります。
そのため首のボールジョイントはクリアパーツです。
胸部の外装を付けて行きます。
胸のダクト(?!)を付けたら、ガンダムっぽくなって来ましたね🎵
この部分のカラーは黄色からゴールドに変更してます。
真横から見るとこんな感じ。
どの角度から見てもカッコイイ!
コックピットハッチの装着。
全体的に角張ってて本当にカッコイイです!
昭和50年代の車みたい。
(昔乗ってたS12を思い出しました(*^^)v)
こんな感じに開きます。(たいして開かんね)
赤いシャッター部分だけが上側にスライドする機構も有ります!
チョットだけ見えるのはアムロ君の足。
胸部は外装を前後にスライドさせる事で、サイコフレームが現れます!
超カッコイイです🎵
③腰部の製作
腰の本体はこんな感じです。
中央にあるボールジョイントで、上半身と接合されます。
前後左右には腰アーマーの取り付け部が有ります。
ちょっとモールドが少ないので、技術が有れば改修したいと思いました…。
前後からの写真です。
それでは胸部と合体します!
「ジャキーン!」
まだ寂しいですね…。
更に作業を進めます。
続きまして腰のフロントアーマー。
これは表と裏の2つのパーツを合わせる感じですね。塗り分けを拘らなかった事を少し後悔してます。
取り付けるとこんな感じです。
次は尻のアーマーです。
ここは上手に塗れましたね。
これに外装を取り付けて、
裏側はこんな感じです。
はめ込むピンをマイナスモールド風に加工。(人マネです)
これは難しいですね💦
表側はこんな感じです。
さっそく腰に装着してみます。
カッコイイ尻ですね!
アクションベースに取り付けた状態で写真を撮ってしまいました。
見辛くてスミマセン💦
これで腰の前後が完成しました🎵
腰横側アーマーは、足を取り付けたあとに組み付ける事にしました。
④足の製作
足はまず膝間接から組んで行きます。
1番左がモモのフレームです。
ここは伸縮可動してサイコフレームが見える仕組みです。
真ん中はシリンダーパーツ。
右側は膝の間接パーツです。
塗装が終わり組んだ状態です。
ヒザ間接を曲げるとシリンダーが伸びる仕組みです。
横から見た図。
後ろ側のパイプも塗り分けました。
モモの側面にサイコフレームを組みます。
これはモモの外装の一部です。
この様に外装の内側は全て黒塗りで進めています。
足フレームを腰に組み付けました。
次はヒザから下のフレーム製作です。
かなりパーツが多かったですが、ヒザから下を一気に組み上げました!
超ゴツくてカッコイイです!
サイコフレームも多数使われています。
スラスターは後側にに2機ずつあります。
メカニカルな感じが最高です🎵
腰のサイドアーマーをの取り付け。
アポジモーターは金と銀で塗装。
モモの外装を組んでみました。
背面に有るロックを外すと、腿フレームが上下に伸びてサイコフレームが現れます!
良く考えられていますね。
ここからは膝下の外装取り付け祭りです🎵
まずはスラスター。
そして膝とスネ。
外装を全て取り付けました。
この部分もフレームが伸びて、ふくらはぎとスネからサイコフレームが出現!
膝も引き出すとサイコフレームが出てきます!
νガンダムの足はカッコ良過ぎですね🎵
次は靴の部分です。
こんな感じに塗り分けました。
爪が出るギミック付きです。
つま先が3カ所、カカトが1カ所です。
足に装着させた状態。
この部分もスライド機構で、サイコフレームが出て来ます!
これで下半身が完成です。
次は腕の制作です。
⑤腕の製作
まずは肩フレームから作ります。
ここにもサイコフレームが付きます。
両サイドのアポジは回転して方向を変えれます。
外装を付けて行きます。
肩が完成した状態。
横にスライドさせる事で、サイコフレームが出現します。
次は腕フレームです。
まずはシリンダーバーツ風のパーツ。
ここは伸びませんです…。
塗り分けて我慢。
腕フレームの側面にもサイコフレームが付きます。
ひじも二重関節なのでここまで曲がります。
肩と合体です。
どんどん外装を付けますよ~🎵
上腕部分も伸縮してサイコフレームが現れる仕組みです。
続いてこちら。
なんか色々と付いてますが
完成するとこんな感じ。
上側の装甲が2分割に開き、サイコフレームが出現します。
腕の裏側は左右で違う形状です。
これは右腕側です。
こちらが左腕側で、スライドさせるとビームサーベルを取り出す事が出来ます。
指の間接が全て動くのには驚かされましたね!
製造工程が超気になります。
形になって来たので、とりあえずピース🎵
※ 顔は製作は最後のお楽しみですよ!
⑥バックパックの製作
まずはスラスターの塗装から。
スラスターは別パーツの二重構造です。
ハサミに付けて塗るなって💦
メカっぽくて迫力が有ります!
背中にくっ付けてみたよ。
外装を付けて行きます。
本来ならバックパックも展開ギミックなんですが、展開前の状態を撮り忘れました💦
右側にビームサーベル、左側はフィンファンネル用の取り付け基部が付きます。
これでバックパックの完成です。
⑦ビームライフルの製作
パーツは少ないので簡単そうだ。
タバコはショートホープを吸ってます
( ̄ー+ ̄)y-''~~~
相変わらず適当な撮影でスミマセン…。
銃身が長くて重たそうです。
ちょっと長ぇ~な。
でもカッコイイから許す(*^^)v
手首が緩くて落ちてきた。ガビーン!!
キツくするにはどうすればイイの?!
⑧シールドの製作
これもパーツ少なくて楽勝。
先端は尖らせてみたよ。
右が修正後です。びみょ~?!
どう塗り分けるかな⁉️
表側は先端をシルバーで塗装。
裏はこんな感じにしましたよ。
いろいろ塗り分けました。
腕に装着します。
ファーストのシールドより幅が狭く防御低いか?!ゼータに比べたら大分マシか🎵
※ 今回もバズーカーは未製作…。
⑨フィンファンネルの製作
「さて地獄の始まりですよ~(ノ´▽`)ノ♪」
マジで量産ライン的な作業は嫌い…。
まずはファンネルの中央部を作りますね。
塗ります。
頑張って塗ります。
そして組み立てます。
キレイに塗れました🎵
まだまだ続くよん。
あ~。見たくもない…。
とりあえずキレイに磨いて✨
こんな事してる人が居たので真似してみた。
スリットの奥にメタルテープ貼り。
けっこうキラキラしてカッコイイ!
他のパーツにも使える技ですね。
まだまだ塗るよ~。
これはファンネル同士を繋げるパーツ。
お互いのギザギザを噛み合わせてくっ付ける感じ?!です。
それをファンネル内部に取り付けます。
もちろん内部も全て塗装。
表側の外装も磨いて…。
内側も塗って…。
完成じゃ~!
超カッケー🎵
これは背負う時の形状ですね。
攻撃状態にする時はコの字型に曲げます。
本当にカッコイイです!
出来上がったので6個つなげてみました。
それでは装着です!
これぞνガンダムだぜ(ノ´▽`)ノ♪
「これ重いよ~💦」
本当に重い。
しかも保持力が弱くポロポロ外れるから、もう触りたくないかな…。
あと一息だぜ!
⑩顔の製作
「私は誰でしょう?」
まだ分からんな。
アゴ長ぇ~な。
これでも少し削ったんだけどね。
ガンダムっぽくなって来ましたね。
トサカも付けてと。
ホッペのフィンは白色だと寂しいのでシルバーで細かく塗装しました。
この横顔がカッコ良くて好きです。
アンテナを付けて完成~!
ちょっとシャープに削りました。
やっぱνガンダムは男前ですよね👍
後ろはシンプルでチョット寂しいかな…。
⑪完成です!
デカールは最小限に貼りました。
「それでは見て行きましょうか~🎵」
※ 背景がピンクのカーテンですが気にしないで下さい。
サイコフレーム発光✨
UVライトを当てるとクリアパーツが発光するのでやってみました。
「やっぱり伊達じゃない✨」
脚も迫力有りますね。
コックピットハッチを外して撮影。
コックピットも球体のクリアパーツなので、キレイに発光してました✨
「やっぱりνガンダム最高‼️」
とにかく「カッコイイ!」の一言ですね!
作る前から凄いキットだと言う事は知っていたのですが、自分で実際に作ってみると更にその良さに気付く事が出来ました!
サイコフレームが展開するギミックが本当に凄くて、作ってる最中も楽しくてしょうがなかったです!(ファンネルで挫折しそうになりましたが…。)
自分は部分塗装で仕上げましたが、全塗装だったら更にカッコ良くなったんだろうな~って思いますね。
今回はとても長い記事になってしまいましたが、最後まで読んで頂き本当に有難うございます!技術的にはまだまだですが、少しずつレベルアップして行きますので、これからも宜しくお願いしますฅ(>ω<ฅ)ニャン♪☆*。
記事も写真もヘタッピですが、もっと読みやすくなる様に頑張ります(ง˶ •̀ ̬•́˶)ง
製作に使用したキットはコチラです😊🎵
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30年ぶりに製作したガンプラの進化が凄かった🎵
「RGガンダム」は部分塗装のみでも最高の仕上がり!
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「ファーストガンダム」を作ったら次はコイツでしょ🎵
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☆お知らせ☆
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